皆様こんにちは!
スイミングセクションブログ担当の足立です
遅くなってしまいましたが・・・ 皆様あけましておめでとうございます!
昨年は当クラブをご利用いただきまして誠にありがとうございました。
本年もよろしくお願いいたします。
昨年プールをご利用されていない方はぜひ今年はご利用下さい!笑
さて、新年一発目のブログは 「腹筋を割る!」 です!
↓ イメージ画像です(笑)
2回に分けてお伝えしていこうと思いますのでよろしくお願いいたします
お正月、ついつい食べ過ぎ・飲み過ぎてしまい、お腹周りが気になる…
はたまたダイエットして少しやせたけどお腹だけ脂肪が残ってしまった…とお悩みの方、必見です!
それではまず、なぜお腹周りに脂肪が付きやすいのか?というところから分かりやすくご説明していきたいと思います。
簡潔にご説明いたします。
理由としては 「お腹周りには脂肪細胞が多い」 からです。
脂肪細胞には二種類あり、その内の 白色脂肪細胞 といわれる脂肪をため込む役割を持つ細胞がお腹周りには多いのです
ちなみにお腹周りの他には太もも・臀部(お尻)などの 下半身部 に多く存在しています(他には内臓、二の腕など)。
さて、この白色脂肪細胞ですが、もちろんただなんとなく脂肪をため込んでいるわけではありません。
オーバーしたカロリーを非常時(飢餓時)のエネルギー源としてせっせと貯蓄しているだけなのです。
生命維持のためのメカニズムですので責めないであげてください(笑)
また、お腹周りには肋骨のように内臓を覆う役割を持った骨がありません。
主に筋肉と骨盤で下腹部の内臓を支えています。
よって内臓脂肪や皮下脂肪がたまり脂肪細胞が肥大すると、筋肉では抑えきれずに前方向に突出、つまりお腹が出やすくなるというわけです。
続いてお腹の状態を4つにタイプ分けしたいと思います。
①若手男性アイドルタイプ
芸能界の某事務所所属の方々をイメージして下さい(笑)
◆腹筋の筋量・・・少
◆お腹周りの脂肪・・・少
腹筋の筋量はそこまで多くありませんが、お腹周りの脂肪も少ないため、元々の腹筋の形が表面に見えているタイプです。
筋張っているといってもいいかもしれません。
②力士タイプ
力士やアメフトのライン(壁)役の方々をイメージして下さい。
◆腹筋の筋量・・・多
◆お腹周りの脂肪・・・多
激しい身体の接触があるパワー系のコンタクトスポーツであることに加え、当たり負けしないため・ケガを防ぐために脂肪で体重を増やしているという側面があります。
よって筋量・脂肪量ともに多いです。
腹筋は脂肪に隠れて見えません。
③ボディービルダータイプ
◆腹筋の筋量・・・多
◆お腹周りの脂肪量・・・少
コンテストに出るためにハードな筋トレを行い、筋量を増やすと同時に体脂肪を極限まで減らすため、この様なバランスとなります。
腹筋はボコボコに割れています。
④ぽっちゃりさんタイプ
イメージとしては慢性的な運動不足で、標準より体重が重めな方です。
◆腹筋の筋量・・・少
◆お腹周りの脂肪量・・・多
筋量が少なく脂肪がお腹周りについているため、当然腹筋は割れて見えません。
場合によってはポッコリとお腹が出ていることも…
さて、ここまで4つのタイプをご紹介してまいりました。
勘の良い方ならもうお気づきかと思いますが、腹筋は元から割れているのです。
筋トレをして初めて割れだすのではありません。
よって腹筋を割るためには
■ 腹筋群(腹直筋・腹斜筋等)の筋量アップ
=凹凸の高低差をつける
■ お腹周りの脂肪(皮下脂肪・内臓脂肪)を減らす
=凹凸が見えやすい状態にする
ことが必要となります。
実際のおすすめの腹筋メニューは次回掲載させて頂こうと思います
注意※女性の方は男性に比べホルモンの関係で体脂肪量が多い傾向がありますので、同じメニューを行ってもボコボコに割るのはかなり難しいです。
女性の方はお腹に縦線を入れるのを目標にされると良いかと思います。
ブログの②は現在作成中ですので今しばらくお待ち下さい
それでは今回のブログはこのあたりで失礼いたします。
またの更新をお楽しみに
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