皆様こんにちは!
スイミングセクションブログ担当の足立です
もう間もなくインフルエンザが流行る季節ですね。
私は、先日インフルエンザの予防接種を受けてきました。
今まで二回かかったことがあるので今年は早めの対策です。
皆様も風邪やインフルエンザには十分ご注意下さい
さて、今回のブログは 『ストレッチ』 に関してです!
身体が硬い方は必見です!!笑
あくまで足立的視点ですので、ご了承ください。
まずストレッチとは何か?ですが、皆様既にご存知かと思います。
そうです、筋肉を引っ張って伸ばす行為の事です。
ものすごくざっくりと表現しました(笑)
ストレッチを行うメリットとしては…
柔軟性アップ
=パフォーマンス向上、ケガ予防、関節の可動域の拡大
血行が良くなる
=冷え症改善、疲労物質の除去
などがあげられます。
では、ストレッチには大きく分けて2種類あるのはご存知でしたでしょうか。
①静的ストレッチ
②動的ストレッチ
の2つです。
それでは順番にご説明していきます!
①静的ストレッチ
対象の筋肉をゆっくりと伸ばしていきます。
しっかりと筋肉が伸びた所で静止します。
そのままの姿勢を一定時間キープします。
こちらが静的ストレッチです
静的ストレッチを行う上でのおすすめのポイントは
◆ キープする時間は15~20秒間 程度
◆ 呼吸は止めず、リラックスした状態で行う
◆ 反動は付けず、痛気持ちいい所で止める(無理に伸ばしすぎない)
◆ 入浴後や運動後など、身体が温まっている状態で行う
◆ 怪我や痛みがある場合はその箇所のストレッチを控える
◆ クールダウンに適する
です。続いて動的ストレッチです。
②動的ストレッチ
対象の筋肉を連続して収縮・伸長させ、ほぐし、温めていきます。
適度に反動をつけて行います。
体育の授業で行う準備体操をイメージしていただけると分かりやすいかと思います。
こちらが動的ストレッチです
動的ストレッチを行う上でのおすすめのポイントは
◆ 小さめの反動から徐々に大きな動きにしていく
◆ 呼吸を止めずに行う
◆ 前後左右上下など、様々な角度で筋肉や関節を動かす
◆ 関節の可動域を意識して行う
◆ 怪我や痛みがある場合はその箇所のストレッチを控える
◆ ウォームアップに適する
以上です!
私はスイミングセクションなので、競泳をされている方におすすめなストレッチ箇所は…
ヒザ・足首(キック)
股関節周り(キック)
肩周り(ストローク)
腰周り(ボディバランス)
です。
おすすめのストレッチ系プログラムとして
ストレッチポール®20・30 と フレックスクッション があります。
以下、簡単なご説明です。
ストレッチポール® 20・30
このようにストレッチポールの上であおむけになります。
そこから背骨や肩甲骨周辺の筋肉をほぐすプログラムです。
猫背など姿勢に歪みがある方におすすめです。
モデルは志村トレーナーにお願いしました(笑)
「フレックスクッション20」
このように特殊な形のクッションを使います。
(クッションを使うことで前屈がしやすくなります)
体勢を替えながら主に股関節周りをほぐしていきます。
私は身体が硬い!という方でも大丈夫です。
以上です。ぜひご参加下さい!
皆様もケガなく楽しい運動をするためにストレッチをお忘れなく!!
それでは今回の更新はこれにて失礼いたします!
またの更新をお楽しみに